カクつきは必ずしも「回線が遅い」ためではありません。上り帯域不足、中継経路、画質設定の過多、ホストの高負荷が原因であることが多いです。この順に対処すると体感が大きく変わります。
まずボトルネックの特定
セッションには現在の遅延、フレームレート、直結かどうかが表示されます。中継と出る場合は P2P が成立せず、中継ノードが遅延に影響します。
- 遅延とフレームレートの表示を確認
- 直結か中継かを確認
- 同じ回線の別デバイスと比較
- カクつきが特定の時間帯に集中しないか
画質の要求を下げる
滑らかさ優先へ切替、壁紙とアニメーションを無効化、解像度とフレームレートを下げるだけで、データ量は半分以下になります。
- 滑らかさ優先に切替
- 壁紙とウィンドウアニメーションを無効化
- 解像度とフレームレートを下げる
- 音声転送を一時的に無効化
経路の改善
可能な限り有線を使い、ピーク時間を避けます。ホストの上りを他のプログラム(クラウド同期、会議)が占有している場合は先に止めます。
- Wi-Fi より有線接続
- 上りを消費する送受信を一時停止
- 回線の混む時間帯を避ける
- 帯域を使う裏方の同期を停止
ホスト側の負荷
CPU やディスクの高負荷は映像の取り込みとエンコードを直接遅くします。更新、ウイルススキャン、大きなビルドが動いていないか確認します。
- CPU とディスク使用率を確認
- ウイルススキャンと更新を一時停止
- 不要な重いプログラムを終了
- メモリ不足なら増設を検討
よくある質問
遅延は小さいのにカクつきます。
低遅延でフレームレートも低いなら、エンコード能力か帯域が不足しています。画質と解像度を下げて様子を見てください。
回線を速くすれば改善しますか?
重要なのは上りです。家庭用回線は下りが速く上りが遅いことが多いため、まず上り速度を測ってから検討してください。