リモートデスクトップの次によく使われるのがファイル転送です。クラウドを経由せず、2 台の間で直接やり取りでき、大容量ファイルも途中から再開できます。
3 つの転送方法
デスクトップセッション内でドラッグする方法、ファイル転送ウィンドウで双方のディスクをブラウズする方法、同期フォルダでよく使うディレクトリを保つ方法があります。
- ドラッグ:ローカルファイルをリモート画面へドロップ
- ファイル管理ウィンドウ:エクスプローラ感覚で両端を操作
- 同期フォルダ:指定ディレクトリを双方向に同期
- 複数選択とキュー転送に対応
大容量と安定性
転送は暗号化経路を通り、中断しても続きから再開できるため、回線の揺れで最初からやり直す必要はありません。速度は両端の帯域と直結かどうかで決まります。
- 大きなファイルもレジュームで再開
- キューは一時停止・再開・取消が可能
- 直結時は両端の帯域上限に近い速度
- 転送後に整合性を検証可能
権限と監査
ファイル転送は機微な操作なので、デバイス単位で無効化できます。Enterprise では転送の記録と承認により、データの持ち出しを抑止できます。
- ファイル転送のみを個別に無効化
- 読み取り専用/書き込み専用に制限
- Enterprise で転送ログと監査に対応
- 機微ディレクトリへのアクセスを通知
よくある質問
ファイル転送にデスクトップ接続は必要ですか?
不要です。ファイル転送のみのセッションを開けば、デスクトップよりリソース消費を抑えられます。
転送が遅いときは?
両端の上り帯域を確認してください。中継の場合は時間帯や回線を変えるか、圧縮してから転送すると改善します。